マジシャンが見えない状態の中で、お客様にどちらかの手にボールを握ってもらいます。 この状態でマジシャンはどちらの手に握っているか的中させる事が出来ます。

小型の置き時計を使います。マジシャンが後ろを向いている間に、お客様に好きな時間を設定してもらいますが、完璧に時間を透視してしまいます。

記号が描かれた、６枚のカードがあります。お客様に自由に１枚のカードを選んでもらいます。例えば☆を選んだとします。残りのカードと一緒によく切り混ぜてもらったら、選んだと思われるカードを１枚取り、カードホルダーに入れます。カードを見ると…○の記号。残念ながら、はずれています。そこで手品師はカードホルダーの端を軽く弾きます。すると・・・一瞬で☆のカードに変化します！

2つの箱があります。お客様に好きな目を上にして小箱にサイコロをしまってもらいます。そして大きい箱に小箱をしまいます。二重にしまったサイコロの目をマジシャンはピタリと当ててしまいます。

マジシャンは見えない状態の中で、お客様にどちらかの手にボールを握ってもらいます。 マジシャンにはどちらの手に握っているか完璧に当てる事が出来ます。 ボールを調べてもらっても仕掛けは分かりません。

箱の中に納まる時計を示します。時計は裏ネジで好きな時間に合わせられます。手品師が後ろを向いている間に、観客に好きな時間に合わせてもらい、箱に入れて蓋をしてもらいます。箱を受け取ると…完璧に時間を言い当ててしまいます。

上下にフタの付いた筒にサイコロを2個入れ、お客様によく振ってもらいます。マジシャンはフタを開けずに、中のサイコロの目を完璧に透視してしまいます。

プラスチック製の封筒に入れたＥＳＰカードを完璧に透視します！ ＥＳＰマークが印刷された５枚の大きなカードを取り出します。マジシャンが後ろを向いている間に、黒いプラスチック製の封筒に１枚のカードを入れてもらいます。残った４枚のカードは見えない所に隠してもらいます。この状況で封筒の中のカードのマークを完璧に当ててしまいます。

観客が名刺の裏などに書いた、数字や文字を完璧に透視できる特殊な名刺入れです。

黒いパスケースがあります。 一枚のふせん紙に文字や数字を書いてもらい、パスケースの中に挟み、閉じて返してもらいます。 手品師はパスケースの中を完璧に透視出来ます。

6つの色があるキューブをみせます。 お客様に好きな色を上に向けてもらい、キューブを箱の中に入れてフタをしてもらいます。 この間は、手品師は後ろを向いています。 箱の外から中のキューブは絶対に見えません。 この状態で、手品師はキューブの色をズバリと当ててしまいます。

6枚のカラーカードを広げます。 観客に1枚を選んでもらい、ひっくり返してもらいます。 さらに行方が分からないよう混ぜてもらいます。 その間、手品師は後ろを向いています。 この状態で、選ばれたカードを見事当てます。

イカサマ師が密かに使用している、究極のいかさまトランプです。手品師だけ裏から見て何のカードかわかるというものですが、このトランプはどんなに調べられてもそのトリックが分かりません。